スマホが手元にないと不安になるという人も多いのではないでしょうか。スマホやゲームといったデジタル機器を手放す「デジタルデトックス」に挑む1泊2日のキャンプが19・20日、山口県萩市で行われました。参加した親子はどういった反応を見せたのか、密着しました。
小中学生31人が参加「スマホがないのは不安だけど…」
萩市須佐の「須佐湾エコロジーキャンプ場」で開催されたこのキャンプには、小中学生を含む家族10組31人が参加しました。
「いつもスマホ、ぽちぽちしてるから楽しみですね」と話す小学5年生。一方、中学2年生は「暇だったら使えるものがそばにないのは不安もあるけど、その分、家族との話とかを増やして楽しく過ごそうと思います」と、不安と期待が入り混じります。
小学4年生の中には「将来、ユーチューバーになりたい」という子もいましたが、デジタル機器から離れた時間をどう過ごすのでしょうか。
