あいの風とやま鉄道はパターンダイヤを導入
あいの風とやま鉄道 高野修常務取締役兼運輸部長:「北陸全体の交流が増えるんじゃないかと考えております。わかりやすいダイヤにしてお迎えしようかなと考えています」

また、あいの風とやま鉄道も来年3月16日からダイヤを改正することを発表しました。狙いは利便性の向上です。
高野修常務取締役兼運輸部長:「当社にとっては初めてなんですけれども、富山-高岡間で10時から13時台でパターンダイヤを実施します。30分間隔で運転をいたします。乗られる方にとっては非常にわかりやすい」

パターンダイヤとは一定間隔で列車がくるダイヤのことです。富山から高岡間において午前10時台から午後1時台の上りと下りあわせて17本を、パターンダイヤ化します。

富山発ー高岡方面の場合、これまでは10時13分発や46分発のように富山駅からの出発時間がバラバラでしたが改正後は10時20分発、10時50分発のように30分間隔で利用できるようになります。


高野修常務取締役兼運輸部長:「いちいち調べるのがめんどうだという人や、県外からとかあまり利用したことがない方が来られたときに、頭のなかに時刻を入れて動けるのかなと考えております」