7月25日の夜、富山市の住宅街で、何度も「助けて」の叫び声が響きました。自宅の中で声を聞いた男性は外へ出ますが、なんと道路の下から助けを求める声が聞こえたのです。いったい何があったのでしょうか。

第一発見者の男性:「部屋にいるときに、助けてという声がどこかから聞こえてくるなと。なんだろうなと思って外に出てみたんですけど」

声が響いたのは25日の午後8時ごろ、富山市大泉北町の自宅で30代の男性がテレビを見ていたところ、大きな声が聞こえてきました。「けんかでもしているのかな」そう思いながらテレビを見続けましたが、2,3分経っても声が止みません。男性はテレビを消して、耳をすませます。すると聞こえてきたのは「助けてー」という声。慌てて外に出ますが、助けを呼ぶ人の姿が見えません。

男性は家にいた60代の父親を呼び、いっしょになって探すと、道路の下から声が聞こえてきたのです。