受験シーズン本番です。富山県内の10の私立高校で2日、一斉に一般入学試験が行われました。
富山県内10の私立高校の志願者はあわせて8342人で、平均志願倍率は前の年より0.13ポイント低い4.39倍となっています。
このうち最も受験数が多い富山第一高校では、去年よりも173人少ない2601人が志願していて、高校と12の外部会場で定刻通り試験が行われました。
受験生たちは集中した様子で問題に取り組んでいました。富山県内の私立高校では今年からオンラインで出願できるシステムが導入され中にはオンラインで合格発表をする学校もあるということです。
合格は学校別に2月8日から10日にかけて発表されます。また、県立高校の一般入試は3月8日と9日に行われます。










