標高1089メートルに位置する富山市有峰の折立(増設)発電所で、安定的な電力供給に向けた大規模な部品交換・修理作業が進められています。26年ぶりとなる今回の修繕工事では、主要工程である大型部品の組み込み作業が報道陣に公開されました。
嘉藤奈緒子アナウンサー
「およそ6メートルある大きな部品をクレーンを使って取り付ける作業が行われています」

折立(増設)発電所は、近くを流れる真川から引いた水を使用し、一般家庭およそ4600世帯分の年間使用量に相当する年間1260万kWhの電力を発電しています。
安定した発電機能を維持するため今年5月から26年ぶりに消耗した部品の交換や修理を実施しました。

この日は、主要工事の1つ、直径1mの水車ランナと長さ6mの水車軸を外殻に組み込む作業が報道陣に公開されました。
北陸電力発電工事課 加賀原誠さん
「ご覧の通り、非常に重量物を危険な仕事がまだ多くありますので、確実に安全に作業を行うことと、精密な部分もありますので、そのへんの品質管理をしっかり行っていきたいと思います」

年間6000トンのCO2削減効果があるとされている折立(増設)発電所。このあと水車と発電機の組み立てが行われ、試運転を経て来月の運転再開を見込んでいます。











