富山県内は3日昼過ぎから夜遅くにかけて激しい雨が降る見込みで、土砂災害に厳重な警戒が必要です。大雨被害の爪痕が残る氷見市では片付け作業も本格化する中、再びの大雨に不安を感じる声が多く聞かれました。

富山県内は3日から前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるため、4日にかけて激しい雨が降る見込みです。

予想される24時間降水量は3日午後6時まで、多いところで東部・西部ともに120ミリ、4日午後6時までが東部・西部ともに50ミリとなっています。

これまでの記録的な大雨により、地盤の緩んでいるところがあるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

気象台は3日昼過ぎから夜遅くにかけて土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や、河川の増水・氾濫に警戒するよう呼びかけています。

再びの大雨予報に被災者は――

被災者
「勘弁ですね。きょう中にできれば可燃ごみだけでも片付けられればと思うのですけれど」
「雨はもうたくさんです。1番心配なのは田んぼです。地盤が緩んでコンバインがうまく進まないというか」
「どう対処していいのか。もう自分らも年も年やしね。ちょっと物だけ、なるべく上に上げて対処するしかないかなと思っています」