記録的な大雨で住宅被害が広がっている富山県内では、浸水被害が623棟に達したほか、氷見市内では土砂崩れや道路陥没により、現在も3地区の計22世帯・31人が孤立状態となっています。

孤立状態が続く現場から、上瀬航志記者が伝えます。

「こちら床鍋集落へ向かう道路ですが、ご覧の通り完全に崩落しており、通行できません」

富山県によりますと、本日(31日)から大型重機による土砂の撤去作業が始まっており、床鍋地区では9月9日ごろの孤立解消を目指すとしています。

復旧作業が進む一方、集落の住民からは「どうにもならない。市からも食料をもらっているが、まだ必要なものがある」といった切実な声が上がっており、現場では物資の追加支援や生活再建に向けた対応が急がれています。