建築工事やとび土工を手がける下島建設株式会社(1948年1月創業)が、8月31日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して破産申請の準備に入ったことが東京商工リサーチの調べで分かりました。負債総額は2025年8月期時点で約1億6,300万円に上りますが、今後変動する可能性があります。

下島建設は、1948年1月に創業し、1991年3月に法人化し、建築工事を中心に大工工事やとび土工コンクリート工事なども手がけていました。

2003年8月期には売上高2億8,556万円を計上していましたが、その後は同業他社との競争激化や近年の新設住宅着工戸数の減少などが響き、2025年8月期の売上高は1億3,540万円にまで落ち込んでいました。

赤字決算が続いたことで債務超過状態が長期化し、資金繰りが悪化。2026年8月期に入っても受注環境が改善せず、資金繰りが限界に達したことから事業継続を断念しました。

同社は8月31日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した上で破産申請の準備を進めています。負債総額は今後変動する可能性があるとしています。