日本酒「北洋」で知られる富山県魚津市の老舗酒蔵「魚津酒造」(1925年創業)が、8月31日付で事業を停止したことが分かりました。

東京商工リサーチによりますと、魚津酒造は新たな事業承継先を模索しており、スポンサーが見つかれば事業を再開できる可能性が残されています。

魚津酒造は近年、純米酒を中心としたラインナップへの刷新や新ブランドの立ち上げなど、精力的に販路拡大を図っていました。

しかし今年4月、再建に尽力していた田中文悟社長が急逝したほか、近年の原材料価格の高騰も重なり、自力での事業継続が困難になったということです。