独自メニューで県外客を呼び込め!

南砺市の『道の駅・井波』。館内のレストランでは、通常よりも極端に量が多い「爆盛りメニュー」を次々と開発、誘客を図っています。

道の駅井波 江尻大朗駅長:「団体のお客様が主戦場だったけど、そのお客様が(コロナで)ゼロに等しいということになってから、個人のお客様にも楽しんでいただけるようなメニューを開発していきたいということで考え始めました」

以前は主力だった団体観光客や宴会客が、コロナ禍で激減したことを受け、新たな特色を打ち出すためおととしに爆盛りメニューを導入しました。すると、家族連れや県外客が増加し、レストランの売り上げはコロナ禍前と比べ、なんと2.5倍にアップしたというのです。

富山市から訪れた人:
「デカ盛りのから揚げ、食べてみたいなと思って来ました、思った以上にすごく多いです」

記者:「どう食べられそうですか?」

そんな大好評の爆盛りメニューに、第7弾として登場したのが…。

プリンぷっちん。その名も『憧れのジャンボバケツプリン』あふれんばかりのカスタードプリンにとろ~りとしたカラメルソース。子どものころ憧れた光景が広がっています。そのサイズはなんと、通常のプリン20個分。総重量およそ1.5キロのバケツプリンをお皿に『ぷっちん』して、堪能することができます。

子ども:
「すごいです。(Q:こんなの見たことありますか?)ありません!」

気になるお味は…。

子ども:
「おいしいです。すっげえ大きい!」