人と人をつなぐ…これぞキャンプのだいご味 

午後3時。甘い匂いのするテントサイトに子どもたちがたくさん集まっていました。その手にはキャンプの定番おやつ。焼きマシュマロです。

この子たち、普段から仲の良い友達同士かと思いきや。

記者「みんなって小学校が一緒だったりするの?」

子ども「みんな(学校が)違う」

記者「じゃ、なんでみんなでマシュマロを食べているの?」

子ども「シーソーを一緒にやろうってなって」

母親「さっき友達になって。一緒にマシュマロ焼こうみたいな。アウトドアを通してすぐに友達になれて、子どものチカラってすごいなって思いますよね」

父親「こういうところに来たらすごく自由に遊べるし、知らないお友達ともこうやって遊べるし、自分たちだけじゃなくて遊びを通して友達になって、やっぱり見てていいなと思います」

子どもの成長が感じられる一期一会のキャンプ飯。素敵なおやつ、ごちそうさまでした。

夕暮れが近づくとキャンプ場一帯は、より一層おいしそうな匂いに包まれます。

2家族でやってきたというこちらのグループが作っていたのは。

男性「クラムチャウダー」

そこには、旬の食材も。

男性「”新タマ”。新タマネギね」

持ち運びにくい材料の運搬にはキャンプならではの工夫が。

男性「中身は実は、牛乳なんですよ。持ち運びがいいように。普通の牛乳パックだったらダバダバって、たれるじゃないですか。でもこれだったら(栓を)しめられるので」

炒めた玉ねぎやベーコンに牛乳を加えて、シーフードミックスとルーを入れます。

一煮立ちさせたらあっという間に完成です。出来立て、アツアツのお味は。

子ども「うまい」

記者「おいしいって言われてどうですか?」

男性「うーん。もう一杯」

愛情を込めて作った甲斐がありましたね。

さらにもう1品。その名も「ペッパーライス」

まずはご飯とタレで下味をつけた牛肉を炒めます。

そこに、彩りが食欲をそそるコーンと、ネギを加えバターを乗せます。

ちなみにキャンプのメニュー選びで心がけていることは?

男性「片付けがラクで、準備もラク、作るのもラク、子どもが食べてくれる」

あとは具材をよく混ぜて、仕上げに焼肉のタレをかければ。

女性「こんな感じで。これで完成です」

男性「料理長!料理長!」

気になる、料理長の評価は。

男性「家でも食べたい味やね。とってもおいしいです」

子ども「お肉がめちゃくちゃ美味しいです、味が」

子ども「普通に食べてもおいしいけど、外で食べるからこそ、おいしいです」

大人も一口食べて、この表情。

男性「結婚して11年、胃袋を掴まれました」

子どもも大人も大満足のテッパンキャンプ飯でした。