富山市の住宅地で14日、子グマのような動物の目撃情報が相次ぎました。
梶谷記者
「現場は富山市郊外の幹線道路です。クマのような動物はこちら、片側2車線の道路を横断していたということです」
富山市や警察によりますと、14日午前8時10分ごろ、富山市米田町二丁目で、通勤中の市の職員から「子グマのようなものを見た」と警察に通報がありました。
目撃した富山市職員
「朝通勤途中に車を運転してたら真っ黒の小さいあまり大きくないものだったんですがイヌとかタヌキとかそういう感じではない真っ黒のクマのように見えた」
現場は国道8号豊田東交差点から北におよそ1キロ離れた住宅地です。
近くの豊田小学校では、校舎の施錠を徹底したほか、予定していた屋外での運動会練習を中止するなどの対応に追われました。
梶谷記者
「クマの痕跡を探しているのでしょうか。現在猟友会と警察が建物の敷地内を捜索しています」
通報を受け、警察と猟友会は現場近くの藪や住宅地で現地調査を実施。周辺住民に警戒を呼び掛けました。
近くの会社の人
「びっくりですね。クマじゃなければうれしいんですけどね」
調査からおよそ2時間後。クマの足跡や糞などの痕跡は見つかりませんでした。
富山市職員
「見れるところまでは確認させていただ、痕跡はなかったのでこの後も引き続き気をつけてくださいということで。先日は緊急銃猟ということで市街地でもありましたので、絶対にいないということはないので、引き続き気をつけていただきたいと思っています」
このほか、富山市八尾町の井田川沿いの住宅地でも子グマのような動物が目撃されました。こちらはクマと断定できないものの獣が通った跡が確認されています。
富山市は山林から遠い住宅街でも油断せず自治体からの情報をこまめに確認するなど厳重に注意するよう呼びかけています。











