富山市の中心部を流れるいたち川沿いに、姉妹が二人三脚で営むラーメン店がある。店名は「姉妹らぁめん 虹心(ここ)」。今年3月にオープンしたばかりながら、開店と同時に満席になるほどの人気を集めている。こだわりのスープを10時間以上煮込み続ける店長・姉のほのかさんは、その労苦を笑い飛ばした。「腕の筋肉とか結構ついてきて、夏はタンクトップ着れないって思います!」
夜だけ営業する「間借り」の小さな挑戦
「姉妹らぁめん 虹心」は、昼営業を行う別のラーメン店「中華麺はねるや」の店舗を夜だけ借りて営む、いわゆる「間借り営業」のスタイルをとっている。
午後3時に「はねるや」の営業が終わると、姉妹が片付けを手伝い、その後に自分たちの仕込みを始めるのだ。
姉・ほのかさんがこの形を選んだのには理由がある。
「自分でラーメン屋をやりたいという夢があったんですけど、坂本さんから『夜は営業していないので、よかったら使う?』っていう連絡をいただいて、自分の夢叶う一歩、土台作りにもなるかなと思って、やらせていただくことになりました」。
前の職場でつながりのあった坂本さんからの一言が、夢への扉を開いたのだ。










