これまで花粉症ではなかった人も要注意

富山市の耳鼻咽喉科へ行くと早くも多くの患者が来院しているといいます。

しぶたに医院・渋谷和郎医師
「やはり少しずつ飛んでいるようで、患者は増えています。くしゃみ、鼻水、本当に始まったような症状の方から、まだ症状はないけれど、早めの方がいいよと言われるので早めに来たという方も多いです」

花粉は昼前後と夕方に多く、以下のような天候で飛散量が多くなる特徴があります。

(1)晴れて気温が高い
(2)空気が乾燥して風が強い
(3)雨上がりの翌日

「自分は大丈夫」と思っている人も油断は禁物です。

しぶたに医院 渋谷和郎医師
「これまで花粉症にならなかったのに、今年初めてなったという方は毎年必ずいらっしゃいます。昔から言われますが、バケツに水を溜めるようなもの。それが溢れた時に一気に発症すると考えていただければ、分かりやすいかなと思います」

すでに花粉の飛散が始まりましたが、医師は症状が軽いうちに受診するよう呼びかけています。

しぶたに医院 渋谷和郎医師
「例えば、燃え上がった木に水をかけても、なかなか消えないように、でも木に水をかけておけば火があまり付かないじゃないですか。それと同じ考えで、症状が軽いうちに内服で治療をしておくと、トータルでは楽に済まされる。我慢に我慢をして、どうしてもダメって病院にきた人もよくいるのですけれど、そういう方は鎮火までに時間がかかります」