アメリカのトランプ大統領は、イラン側との戦闘終結に向けた交渉が進展したとして、11日に行うとしていたイランへの攻撃について中止を表明しました。

アメリカ トランプ大統領
「我々はイランとの戦闘について、素晴らしい合意に達したばかりだ。あとは文書の最終調整をするだけで、数日で完了するはずだ。ヨーロッパで署名式も行われるだろう」

トランプ大統領は11日、「今晩、予定していたイランへの攻撃を中止する」とSNSに投稿しました。イラン側が交渉内容について「イラン指導層の最高レベルに持ち込み、承認を得た」ためだとしています。

さらに、アメリカとイランの協議内容や最終的な論点について、イスラエルなどの関係国を含む「すべての当事者の承認を得た」と説明しました。

一方、イランのファルス通信は、イランはアメリカとの覚書に関するいかなる文章も承認していないと伝えています。