ECB=ヨーロッパ中央銀行は、およそ3年ぶりに利上げを決めました。中東情勢の緊迫化でインフレ圧力が強まっているためとしています。

ECBは11日に開いた理事会で、政策金利を0.25%引き上げることを決めました。民間銀行がECBに資金を預ける際の金利は、2.25%となります。

利上げの理由について、「中東情勢の緊迫化でインフレ圧力が強まっていて、中期的なさまざまなシナリオを検討した」としています。

ECB ラガルド総裁
「物価安定を実現させることで、人々は投資判断できるので、金利の引き上げは賢明な判断だった」

ECBは「見通しは依然として不確実で、インフレの上振れリスクが存在する」と懸念を示しています。