前を走る車に幅寄せをしたり急ブレーキをかけさせるなどのあおり運転をしたとして、51歳の自称会社員の男が12日、道路交通法違反(妨害運転)の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、富山市田中町に住む51歳の男です。
富山中央警察署によりますと男は、12月6日午後3時20分頃、富山市城北町の県道で、前を走っていた車に幅寄せをしたり、直前に出て急ブレーキをかけさせるなど、いわゆる「あおり運転」を行った疑いが持たれています。
妨害を受けた人が警察に情報提供し、警察が当時のドライブレコーダーの動画を確認するなどの捜査を経て、男の容疑を特定、12日逮捕しました。
男は「覚えていない」と容疑を否認しています。警察が引き続き、当時の状況や動機などを捜査しています。











