6日夕方、電鉄富山駅エスタ前停留場で、停車していた電車に後続の電車が追突する事故がありました。
富山地方鉄道によりますと6日午後6時47分頃、電鉄富山駅エスタ前停留場で、停車していた「南富山駅前発大学前行き」の電車に、後続の「環状線」の電車が追突しました。
後続の「環状線」の電車が減速しながら停車中の電車に接近し、さらに手前で停車しようとブレーキを強めたものの、間に合わずに追突したということです。
乗客15人と運転士1人にけがはありませんでした。この影響で市内電車は一時運転を見合わせ、約4時間後の午後10時58分に再開されました。
事故の詳しい原因については調査中ということです。












