インドで11日開かれた政府間委員会で、富山県射水市の「放生津八幡宮祭(ほうじょうづはちまんぐうさい)の曳山・築山(ひきやま・つきやま)行事」通称「新湊曳山祭」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。

「新湊曳山祭」は370年以上の歴史があるとされ、「イヤサー、イヤサー」の掛け声とともに、絢爛豪華な13基の曳山が旧新湊市街地を練り歩きます。

ユネスコ無形文化遺産への登録は「高岡御車山祭(たかおかみくるまやままつり)の御車山行事」「魚津のタテモン行事」「城端神明宮祭の曳山行事」に続いて富山県内で4件目です。