予防のポイント…加工品も低温保存する

富山県では消費者に対し、次のような予防策を呼びかけています。

■生魚は常温で放置せず、すぐに冷蔵保存する

■魚のエラや内臓はできるだけ早く取り除く

■冷蔵であっても早めに食べる

■鮮度が低下した魚は食べない

■赤身魚の加工品も低温保存する

砺波厚生センターでは、原材料の流通・製造業者および各学校の給食施設に対し、ヒスタミン食中毒に関する衛生的な取り扱いなどについて指導し、原因食品の流通および汚染経路について調査を続けています。