鍋の〆はご飯よりも麺類が…
竹内弘幸教授は、〆はご飯よりも、麺類にすれば汁を飲む量が抑えられるので、塩分の取りすぎを防ぐことができるといいます。また、おでんなどにはいっているちくわやさつま揚げ、つくねといった練りものの塩分にも注意した方がいいそうです。
富山短期大学 食物栄養学科 竹内弘幸教授：「練りものなんですけれど、弾力を出すために製造時に塩分をだいたい数パーセントくらい加えるということで、練りもの1個に0.5gから1gくらい（塩分）が入っている」
食べる量によっては1日の塩分摂取量を超えてしまう恐れも…。
健康な人もそうですが、血圧が高めの人、心臓や腎臓の機能が低下している人はより一層注意が必要です。
