SNSを通じて地域の魅力を世界に発信しようと、大町市で外国人インフルエンサーを招いたツアーが行われました。
ツアーに招かれたのは、SNSのフォロワー数が40万人以上というマレーシア出身のインフルエンサー・チージーさん。
最終日の5日は、木崎湖でワカサギ釣りを体験しました。
日本のアニメが好きで、独学で日本語を勉強するほどの親日家というチージーさんは、東京で暮らしながら日本各地を訪れ、その魅力を発信しています。
チージーさん:
「若干サバイバルの感覚で楽しいですね」
「いま観光客大勢来ているので、定番スポットじゃなくて、もうちょっとディープな日本の魅力を伝えたいなと思います」
ツアーは、大町市の魅力を感じてもらおうと、市や県立大学の学生などが企画したもので、3日から5日までの3日間、チージーさんに冬の大町の魅力を体験してもらいました。
大町市観光課 志賀一夫(しが・かずお)課長:
「情報発信力を活用させていただいて」
「その結果として大町市を知っていただく、そして大町市に来ていただく、大町市で楽しんでいただく、そういったことが最終的な思いです」
市は、SNSを見た人たちの反応などを参考にして、今後のインバウンド戦略に生かしていく方針です。












