郷土の誇りをかけてタスキをつなぐ、県縦断駅伝。
上田東御小県が4秒差の接戦を制し、2年ぶり・4回目の優勝を果たしました。

午前8時半、合同=千曲坂城・上水内、オープン=大町・北安曇を含む1区の中学生ランナーが松本市の松本城の前から一斉にスタートしました。
74回目の今年の県縦断駅伝は、松本市から飯田市までの98.72キロ=14区間を地域ごとに分かれた14チームがタスキをつなぎます。
沿道からは選手たちに力強い声援が送られていました。
レース終盤、上伊那と上田東御小県がトップ争いを繰り広げ、2位と4秒差のデッドヒートを制した上田東御小県が2年ぶり、4回目の優勝を果たしました。
上田東御小県チームで、アンカーを務めた小山祐太(こやま・ゆうた)選手は、「優勝を目標にやってきたので、本当に最高の気持ちです」と喜びを語りました。
1位 5:16:06 上田東御小県
2位 5:16:10 上伊那
3位 5:18:37 長野市
4位 5:18:51 飯田下伊那
5位 5:22:46 全佐久
6位 5:24:17 須坂上高井
7位 5:24:37 全諏訪
8位 5:32:17 松本市
9位 5:33:58 安曇野市
10位 5:34:50 飯山栄
11位 5:36:22 中野下高井
12位 5:39:55 塩尻東筑木曽
13位 5:44:55 合同(千曲坂城上水内)
OP 大町北安曇












