晩秋の信濃路を駆け抜ける県縦断駅伝が長野県松本市をスタートし、14チームがゴールの飯田市を目指したすきをつないでいます。

16日午前8時半、合同(千曲坂城・上水内)、オープン(大町・北安曇)を含む中学生ランナーが一斉にスタートしました。

県縦断駅伝は、松本市から飯田市までの14区間およそ98.72キロを競うレースで今回が74回目、地域ごとに分かれた14チームが走ります。

およそ10キロの2区には各チームがエース級を投入され、序盤の主導権争いが展開されました。

沿道からは選手たちに力強い声援が送られていました。

ランナーたちは伊那谷を南下し、ゴールの飯田合同庁舎に向けて、たすきをつなぎます。