飯山市で15日、下高井郡に住む男性が狩猟中にボートで転覆して、散弾銃1丁を川に落として紛失しましたが、16日の捜索で発見されました。

散弾銃は午前11時過ぎ、飯山市の千曲川にかかる大関橋(おおぜきばし)近くで、朝から捜索していた県警の機動隊員が水深およそ2.5メートルの川底で発見しました。

15日は狩猟の解禁日で、転覆したボートに乗っていた下高井郡の73歳の男性と知人の女性の2人にけがはありませんでした。

銃に入っていた弾もそのままだったということです。

男性は15日午後0時半過ぎ、この付近でボートが転覆した際に銃を川に落としていて以降、これまでの捜索では見つかっていませんでした。

警察が当時の状況や法令違反がなかったかなど詳しく調べています。