越前屋さん:
「だんだんハンターが高齢化して、引っ張り出したりとかまたこれを載せたりとかね、力のいる作業なので、これ以上はできないっていう方は少なくないですよね」

宮入キャスター:
「市町村や県から依頼があって駆除に行く場合もあるじゃないですか。ハンターの皆さんはボランティアってことになるんですか?」
越前屋さん:
「場合によってはね市の方から少なからず出動手当みたいなのが出ますけれども、ガソリン代それにかかる手間賃だとか考えれば、ほぼほぼボランティアに近いですよね」
竹内さん:
「これわなにかかったらこっちに電波入るようになっているんだよ」
宮入キャスター:
「センサーがあって?」
竹内さん:
「センサーが付いていて」
「誤作動かもしれないのでね」「まあ一応行ってみましょう連絡が入っているから」
野生鳥獣による県内の2022年度の農林業被害額は、7億3800万円あまり。

捕獲は農作物被害を防ぐ目的があるため、シカやイノシシを捕獲や駆除をした場合は、自治体から1頭ごとに捕獲の補助金や報奨金が支給されます。