やぶにはイノシシが通り抜けた跡も見られました。
さらに見回りを続けると…。
竹内さん:
「ほうほうほうほうほらほら、木が揺れてるじゃん。そこそこほら」
宮入キャスター:
「本当だ」「何かかかってる何か動いてる」
竹内さん:
「動いてるでしょ木が」「何かいる」
宮入キャスター:
「何かいる」
竹内さん:
「何いるかねちょっと待っててね危ないから。何かかかってる」
「イノシシ」「イノシシもうちょっと来て」
イノシシがわなにかかっていました。
竹内さん:
「これでちょっとよけててもらうか。危ないから」

越前屋さん:
「よくイノシシのわなの見回りに行った人が(イノシシがワイヤーを)ちぎってね突進して牙で突かれて死亡事故っていうのは聞きますよね。なので安全第一を考えて猟銃を使ってとどめを刺しています」
銃声:
「パン!」
竹内さん:
「はい終わりました」

宮入キャスター:
「これがくくりわなってものなんですね?」
竹内さん:
「これがね」
越前屋さん:
「これ鉄の5ミリのワイヤーなんで耐荷重でいえば、本当に軽トラぐらいは吊れるぐらいの耐荷重があるんですけど、切れる寸前なんですよね」
宮入キャスター:
「お手製ですか?」
竹内さん:
「これそうこれ自分で作ったやつ」
宮入キャスター:
「(イノシシは)どのくらいの重さがありそうですか?」
竹内さん:
「知れてるね40キロあるかないか」
宮入キャスター:
「山から下ろすのも大変ですね」