主婦であり、町民ライターでもある西林さん。
この日、自宅で育てたハーブを手に取材へ向かいました。
西林薫さん:
「すごいバイタリティーのある70代のマダムと、それをサポートしている私と同年代の人たちがハーブをつくっていて」
基本的に、取材先は自分で見つけてアポを取り、1人で向かいます。

西林薫さん:
「刷りたてほやほや西林です、よろしくお願いします」
取材したのはハーブの栽培と製品化を目指し、地元の女性が今年立ち上げた「飯綱ハーバルブリーズ」。
西林薫さん:
「好きなハーブはなんですか?」
「前からハーブの栽培していた?」

西林さん自身がハーブ好きということもあり、気になったことをどんどん質問します。
ハーバルブリーズ代表 三上明美(みかみ・あけみ)さん:
「これはペッパーミント、スイスミント、全部ミントの香りが違う。それを融合するとちょっと複雑な味になる」
こだわりのハーブティーも飲ませてもらいながら、メモと写真撮影も欠かしません。
同じ町に住んでいるからこそ、取材相手と打ち解けるのもあっという間です。

ハーバルブリーズのスタッフ:
「お友達みたいな感じで親しみやすい」
「普通のライターの人に聞かれるよりは緊張感なく話せていい」
ハーバルブリーズ代表 三上明美さん:
「新しい風をいっぱい吹かせたいと前から思っていて、同じ思いじゃないですか? 飯綱町のことを思うからこうやって来てくださると思う。だから一緒に活性化していきたい」
この日は、およそ1時間半で取材を終えました。