9月15日の敬老の日を前に、伊那市ではお祝いの品が100歳の女性に贈られました。

伊那市に住む、福澤章子(ふくざわ・あきこ)さん。1925年=大正15年生まれ、今年6月に100歳を迎えました。


かつて教師だった福澤さんは、今でも多趣味です。折り紙や押し絵、編み物に刺繍、パッチワークなど、いくつもの趣味を楽しんでいます。

9日は自宅にお祝いに訪れた白鳥孝市長から銀のさかずきや高遠焼の湯のみなどお祝いの品が贈られました。

さて、福澤さんの長寿の秘訣は?

福澤章子さん:「食べるものを気をつけることとか、睡眠、自分でできることはやっていくということ」

伊那市によりますと、市内の最高齢は108歳で、今年は男女あわせて41人が100歳を迎えるということです。