住澤さんが農業を教える仲間は…

「元ボアルース長野でプレーしてました、北原健治です」

「元AC長野パルセイロの松尾昇悟です」
みんな、元アスリート。
独立を機に、アスリートのセカンドキャリアを手助けする取り組みも始めたのです。

■住澤祐樹さん
「農業はすごく魅力があるし、価値もあるし。しっかりとやっていけば、お金もしっかり稼げる。そういった形の中で、選択したいって思えるひとつのモデルとして…ああいう形もあるんだな、ありだな示せる形になれば」 「生産者として、もっともっと美味いものを。それこそ現役だった時の取り組みと一緒で、てっぺんを目指したいと思ってる」
競技とはまったく違う世界でもう一度頂点を目指す住澤さん。
そして、コーチとして第2の人生を歩み始めた東さん。
二人のセカンドキャリアには元アスリートだからこそ抱く、共通の思いがありました。

■東浩史さん
「長野のみなさんにすごくお世話になったので、何か恩返しがしたいなって。サッカーを通して、高校生をしっかり育成して、それで地域に恩返しがしたいなって」

■住澤祐樹さん
「会場で声援が届くっていうのが、本当に僕たちのパフォーマンスを自分自身がイメージする以上に引き上げてくれることって、たくさんあって。受けた恩っていうのを、引退したあとも、きちんとその地域で見せていけるのかっていうのが、価値になっていくんじゃないかなと思ってます」















