イチゴそのもののおいしさを味わえるよう、牛乳を使わないソルベを採用します。

■製造担当 北澤清子(きたざわ・せいこ)さん
「(他の)2種類、3種類のフレーバーと食べたときにバランスがいいかも考えています。コストの面とか味の面とか検討しながら、一番いい形で提供できるように」
新商品の開発に先駆けて、既存の商品にも柳澤さんのイチゴを使うことに。
店で扱う地元の食材はこうして徐々に増え、お客さんにも知ってもらおうと店の壁の地図に貼りだしています。
旬の恵みを感じられるジェラートは大好評。
少しずつリピーターも増え、休日には行列ができることもあります。

■お客さん
「いつもみんなと来ています。毎回、味が変わるので、きょうもそれを楽しみに来ました」 ■お客さん
(カボチャを注文)「珍しいなと思って頼んだんですけど、かぼちゃを(そのまま)食べている感じでおいしいです」 ■お客さん
(キュウリレモンを注文)「キュウリがもろに来ますね!味が。健康的で罪悪感なく食べられます」

ジェラートを通した、地産地消、そしてフードロス削減の取り組み。
■販売担当 小林悠花(こばやし・ゆうか)さん
「また新しいジェラートとか好きなジェラートを見つけてもらって、来てもらうことがすごく嬉しいと思う。人が交流できる場所になれれば」
口の中で溶けるジェラートのように“地域に溶けあう店”を目指しています。