須坂市で17日午前、上信越道の出口を出た直後の信号で停止していた大型トラックのタイヤ付近から火が出て、須坂長野東インターの出口が、1時間半近くにわたって通行止めになりました。

県警高速隊によりますと、17日午前7時前、須坂市井上の須坂長野東IC入口交差点で信号待ちをしていた大型トラックの左の後輪付近から火が出ました。

消防車が出て消火にあたり、およそ1時間後の午前8時前に消し止められました。

大型トラックを運転していた、下高井郡内に住む49歳の男性にけがはありませんでした。

トラックは車両の重量が13トン、最大積載量が8.6トンの大型で、上信越道の須坂長野東インターを出た直後の交差点で、信号待ちのため止まっていました。


高速隊で、火が出た原因や、出火前の走行経路などを調べています。

この影響で、須坂長野東インターの出口が、午前7時半過ぎから午前9時まで、1時間半近くにわたって閉鎖されました。