長野市で9日未明、軽乗用車が交通誘導員の男性をはねたまま走り去り、警察は運転していたとみられる男性に事情を聴いています。
事故があったのは、長野市稲里町の県道で、9日午前2時15分ごろ、軽乗用車が、工事現場の交通誘導をしていた20代の男性をはねて、そのまま走り去りました。
男性は頭を打つなどして市内の病院に運ばれましたが、軽傷とみられ、命に別状はないということです。
その後、市内で車が見つかり、警察はひき逃げなどの疑いで、運転していたとみられる40代の男性に事情を聴いているということです。