伊那市の中央道で、オートバイを運転中に転倒して、意識不明の重体となっていた男性が7日午前、死亡しました。

死亡したのは、愛知県田原市の25歳の会社員の男性です。

県警高速交通隊によりますと、男性は、9月27日の午前10時過ぎ、伊那市西春近の中央道上り線で、250CCのオートバイを運転中に転倒し、頭の骨を折るなどして意識不明の重体となっていました。

男性は、7日午前8時半前、搬送先の伊那市内の病院で、外傷性頭蓋底骨折のため死亡が確認されました。

男性は、仲間数人とツーリング中で、事故当時は追い越し車線を走っていたということです。

現場は直線で、警察で事故の原因を調べています。