長野県富士見町で7日午前、木の伐採作業で倒れた木にぶつかった男性が死亡しました。
死亡したのは、茅野市中大塩に住む80歳の団体職員の男性です。
茅野警察署の調べによりますと、7日午前11時半ごろ、富士見町の富士見パノラマリゾートにあるマウンテンバイクコースで、男性がチェーンソーを使って木の伐採作業をしていたところ、倒れた木が男性にぶつかりました。
男性は富士見町内の病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。
倒れた木は太さが30センチから40センチくらい、長さがおよそ20メートルで、
当時、複数人で作業をしていたということです。
男性が自ら伐採した木がぶつかったとみて、警察が詳しい状況を調べています。