長野県内の公立高校で19日、後期選抜の合格発表が行われ、9100人余りが喜びの春を迎えました。

松本市の松本深志高校では、午前8時半に合格者の受験番号が貼り出され、自分の番号を見つけた受験生やその保護者が、抱き合ってうれし涙を流したり、喜びをかみしめたりしていました。


受験生:
「(入試で)わからないところが多かったので、どうだったんだろうって不安だったんですけど、(合格できて)良かったです」

受験生:
「イェーイ!」

受験生:
「高校生活は人生で一回しかないので、満喫して楽しんで、勉強も部活も両立して頑張りたい」


県教育委員会によりますと、全日制と定時制、それに多部制・単位制を合わせ、9100人余りが喜びの春を迎えました。