5月11日(日)の「母の日」へ向けて、熊本県の菊池地域ではカスミソウの出荷が最盛期を迎えています。
熊本県合志市の坂本悠三(さかもと ゆうぞう)さんのハウスでは、「母の日」に向けたカスミソウが収穫されています。

今シーズンは温度管理が行き届いたことで白さが際立ち、花束の主役でも脇役でも活かせるボリュームのあるものが出来ているということです。
菊池地域では50年以上前から栽培が盛んで、全国有数の生産量を誇り、日持ちの良さなど品質の高さから、生花だけでなくドライフラワーとしても人気があります。

坂本悠三さん「プレゼントされたら飾ってもらって、ドライフラワーとして楽しめるので身近に花があるということを楽しんでほしい」
「母の日」にぴったりな「感謝」という花言葉を持つカスミソウの出荷は今が最盛期で、シーズンを通して約376万本が全国の市場に届けられます。