全国高校ラグビー大会「花園」に熊本代表として出場する九州学院の選手たちが必勝を誓いました。

熊本県予選を第2シードから勝ち上がった九州学院は、3大会連続6回目の花園出場です。
中でも、キャプテン豊田、副キャプテン森の2人は、1年生からスタメンで出場してきました。
最後の花園では過去2回で果たせなかった「1勝」を目指し、チームを引っ張ります。
豊田大将 キャプテン「過去2回とも緊張している部分がありましたが最後の大会になって自分らしい戦いを堂々と緊張するかもしれないけれどそこを跳ね返すつもりで頑張ります」
森志童 副キャプテン「まだ1回戦勝利ができていないので泥臭いタックルでチームを鼓舞して勝利に貢献したいです」

九州学院は22日に出発し、28日の午後2時半から、兵庫県代表の関西学院と対戦します。

豊田キャプテンは、関西学院について「展開することが多いのでどのように止めるかを意識して練習を取り組んでいる」と話しています。
もう一つ選手・監督が楽しみだと口を揃えたのは、試合会場が「花園第1グラウンド」つまり「聖地の中の聖地」をくじで引き当てたことです。












