昼は養鶏、夜は焼き鳥

田口社長「うちが育てている『天草大王』です。昼は養鶏家、夜は焼き鳥職人」
ヤキトリマンの天草大王が新鮮なのは、自分の手で育てているから。田口さんは初めて食べたとき、その味に衝撃を受けたと言います。

田口社長「飲み込むのがもったいないくらいおいしかったんですよ。飼育して、もっとどっぷりハマりたいなと思って。そこまでする人って中々いないんじゃないかなと思ってですね」
そこで焼き鳥職人の田口さん、8年前に実家のみかん畑に鶏舎を新築!
現在は天草大王を年間1万2000羽ほど飼育しています。

しかもその方法には「田口流」が。
田口流の育て方その1は「エサ」。出荷する1か月ほど前から、鶏のエサには「もみ殻の炭」を混ぜて与えています。
田口社長「腸内環境が良くなるって言われているからですね。健康な鶏がおいしい鶏」

さらに「田口流」を見せたいと案内されたのはヒナの飼育エリア。