広島カープの日南キャンプ第2クール最終日(2月8日)のリポートです。

伊東平 アナウンサー
きょうはかなり日差しが強くて、ダウンを脱いでいたんですけれども、夕方にかけてだいぶ陽が陰ってきましてちょっと寒くなってまいりました。

8日は、第2クールの最終日ということで、最終日の名物であります “ロングティー” が行われています。もう残りわずかなんですけれども、みんな、一生懸命バットを振っています。

一番奥は 矢野雅哉 選手です。バッティングも強化しています。その手前には、侍ジャパンの候補に入っています 田村俊介 選手です。完成度の高いスイングがわかりますか。この振り、ポンポン飛ばしています。

さらに「いや。それには負けませんよ」とその隣りには、林晃汰 選手。林選手も去年のマツダスタジアム看板直撃弾もありましたので、左のスラッガーはまだまだいますね。

真ん中では今、指導を受けていますけれども、非常に若いキャッチャーの 髙木翔斗 選手です。

そのお隣りには、ドミニカのカープアカデミー練習生のロベルト選手。飛ばすんです、ロベルト選手も。その隣りは、もう打ち終わってヘトヘトな状態でありますけども 久保修 選手。外野手争いをしています

一番はしっこに、こちらも練習生のラミレス選手です。ラミレス選手とロベルト選手は、長打を打つときに大きいかけ声を出しているんです。なにかといいますと、矢野選手のことらしいんです、「シャーくん」と呼んでいるそうなんです。毎回、このロングティーになりますと、矢野選手と練習生2人の謎のあおり。一番はしっこ同士で謎のあおり合いを毎回、やっているんです。

矢野選手ですけども、なぜ、「シャーくん」と呼ばれているか本人もわかっていないそうです。また、そういったところをわたくし、取材ができればなというふうに思っております。では、8日のキャンプ、ここまでの様子です。