2回目に挑戦する子どもたち。明らかに1回目とは表情が違ってきました。必死の形相でそれぞれの持ちタイムを越えるため、全力で走ります。

イスを上げて挑んだ きはらよしと くん。ランでも全力で走り、速い子との差を縮めます。さらに自転車でもスピードが断然、速くなっていました。そして、みごとゴールイン。

片山右京 さん
「すごくよかったよ」
きはらさんの母
「がんばったじゃん。走るのも速くなったよ」
きはらよしと さん
「速くなった」
そして、表彰式。

司会
「一番、(タイムを)縮めた人、きはらよしと くんです。おめでとうございます」

このチャレンジスクールを経験し、チーム右京レブに入ったメンバーのうち4人が夢をかなえ、ことしのインターハイに出場しました。

片山右京 さん
「うれしいな。常に上を見て、必死にチャレンジし続けないと」

インターハイ全国14位 チーム右京レブ 桑原遥 さん
「ちっちゃい子たちのがんばる姿を見て、元気をもらいました」

インターハイ全国8位 チーム右京レブ 三谷優空 さん(廿日市市出身)
「無限の可能性みたいな…。インターハイみたいに後悔しないようがんばりたいです」