広島サミットを前に先月、札幌市で開かれた「G7気候・エネルギー・環境大臣会合」。

議論されたテーマの1つが、自動車分野の脱炭素化でした。

合意された内容は、G7各国の自動車保有台数をベースに、二酸化炭素の排出量を2035年までに2000年に比べて50%削減できるよう進捗を毎年、確認していくというもの…。

世界的に電気自動車シフトが加速する中、地元自動車メーカー、マツダは、この合意をどのように受け止めるのか? 100年に一度と言われる変革期、グローバル企業マツダはどう動く? 広島サミットを前にキーマンを直撃しました。