熱中症になるときは体に何が起こっている?キーワードは「高温多湿」
具体的に、体にはどのようなことが起きるのでしょうか。気温が体温よりも高い場合、うまく体の熱を逃がすことができません。また、湿度が高い場合は汗が蒸発しにくく、たくさん汗をかいたとしてもしたたり落ちるため、体温が下がりにくくなってしまいます。淺沼さんは、熱中症になりにくい体をつくるため、段階的に運動の強度を上げていくのが大切だと話します。
早稲田大学 スポーツ科学研究科 淺沼富美さん
「急に暑い日に1時間がんばってランニングをするのではなく、5分10分のウォーキングから始めて行って、徐々に時間や強度を上げていく。梅雨前ですね、5月この時期から始めておくと熱中症リスクは多少は下げられるのではないか」
広島市消防局 警防課 大島正路さん
「火災現場では特に暑い状態になります。その中で、防火服だとか、空気呼吸器背負ってしまうと大変な負荷になりますので、そういった負荷に対して、強く、しっかり、火災現場で活動ができるように、市民サービス向上目指して、頑張っていってもらいたいと思っております」
気象庁も発表している3ヵ月予報では、6月から8月は平年よりも気温が高くなるとしています。今後、梅雨もあり、高温多湿で熱中症になりやすい時期です。早い時期から熱中症への予防をしていきましょう。



































