元F1ドライバーでプロの自転車チームを率いる片山右京さんが子どもたちのチャレンジする気持ちを高めようと毎年恒例のスクールを開催、ことしも子どもたちの顔つきが変わる瞬間に出会えました。
片山右京
「消える言葉より染みこむ経験の方が残ってるから、絶対に自信に変ってくる日があるから」
会場には元F1ドライバーの佐藤琢磨が練習で使用していたレースカーが登場。
実際に片山右京さんが運転し会場を盛り上げます。東広島市の賀茂自動車学校で開催されたチャレンジスクールは、片山さんの自転車チームの下部組織「チーム右京レヴ」が主催し、今年で15回目。片山さんは幼稚園児から小学6年までの30人を前に特別スクールの校長として熱く訴えかけました。
片山右京
「潜在能力を引き出すために集中して必死で頑張る、それが染みこんできてやればできるんだことが、積み重ねていくことだってことがわかってくると必ず自分が思ったことができます」
このチャレンジスクールで学んだ三谷ゆらさんらがジュニアの日本代表に選ばれるなど夢への一歩を踏み出しています。この日はガールズケイリンを長年、引っ張り去年、引退した梶田舞も特別参加しました。
片山
「頑張るぞ、エイエイオー」
片山右京
「よーい、スタート、それいけぇ」
競技は学年ごとに分かれ、幼児は自転車のみ、泣きながらも必死にゴールする子も。よく、頑張りました!あいちゃんはひたすら前を向いて見事ゴールしました。父親
「自分で行こう、行こうという姿が見れたので父としては嬉しかったです。大人が挑戦して失敗する姿も、それをどう乗り越えるかも子どもたちに見せたいなって思いました」
片山右京
「最後まで諦めないで行くぞ、よーい、スタート。それいけえ」
小学生はランと自転車のデュアスロンに挑みます。全速力で走った後にヘルメットをきちんと着用し自転車に乗り換えます。去年は補助輪付きの自転車で苦戦し最下位となり泣いていたというりょうすけくん。
片山右京
「補助がついてたらどうしてもコーナーが遅くなっちゃうから」
今年は補助輪無しの自転車を乗りこなし先頭でゴールしました。
母親
「泣いたもんねえ、悔しかったもんね」
りょうすけ「頑張った」
片山右京
「で、大事なのはここから、2回目。チャレンジすること、集中して頑張ることが今日のテーマだから自分の一回目のタイムを頑張って抜けるように」
低学年の子どもたちも2回目のタイムが上回っていきます。
片山右京
「全力で行くからな、敵は自分だぞ、用意スタート。3年生の女の子だってびびりが抜けたから」
タイムを大幅に縮めました。しかし、ギアのない不利な自転車でタイムを落としたつばきくん。
片山右京
「自転車を変えたらあんだけ回したら一番にだってなれるからそれ自分のせいじゃないから」
りゅうがくんはこけてしまいそれでも全力で自転車をこぎゴールしましたがタイムは落としてしまいました。
集計の結果、30人中4人が3回目にチャレンジすることに。
片山右京
「3回目で体力ちょっとあれだけど集中していけよ。なんとか頑張ってタイム抜こうな。スタート」
酷暑の中、右京さんの励ましに刺激されたかのように限界に挑戦する子どもたち。トップはこけたりゅうがくん
りゅうがくん
「痛いけど(タイムは、いった?)うんうん」
父親
「凄いですね、もう感動ですよ。親の方が興奮してます。こういうこともいい経験なんで」
大幅にタイムを上げたひさひとくん。
ひさひとくん
「めちゃ疲れたけど、個人的にはタイムはちょっとは縮まったかなあって気がします」
最後まで立ちこぎするしょうきくん。
母親「最後まで諦めずに頑張っていたので良かったです」
自転車のギアに苦しんだつばきくんも見事タイムアップに成功しました。
片山右京
「おまえが頑張ったんだよ、忘れんなよ、自分でやったら3回目でもホントはそんだけの力があるってことが分かったろ」
つばきくんの父親
「はい、ありがとうございます。最後まで頑張りました」
片山右京
「挑戦してくれてやっぱりみんなタイム上がりました、3回目なのに。頑張ったってことしかないんでみんな拍手です」



































