
源田実氏(1970年)
「指揮官っちゅうのは、非常に自分を抑えないといけないところがあるんですよ。指揮官が気の毒だなんて言ってたら、戦はできないんです。鬼のような気持ちにならないとね。でも、腹の中に鬼はおりませんよ。毎回出ると2、3機は帰ってこないんだからね…。何とかして、全機帰したい。当たり前」
資料館には、源田氏が大切に保管していた戦死者の記録もあります。戦後源田氏は、毎朝のように亡くなった部下たちに手を合わせていたといいます。

源田氏の長男・健壽さん
「それだけ、旅立った人間たちの思いをわかって、悲しいとは口では言わないけれども、心の中にはずーっと残っていたと思います」



































