「広島とばし」も理由!? 若者が求める刺激
末川徹記者
「『広島とばし』は、最近よく聞く。エンタメ施設も絡んでいるのかなと思う」
「広島とばし」とは、大阪や福岡といった地方都市と比べ、全国ツアーなどの開催が少ないこと。若者にとっては、まちの魅力に直結しています。
脇川杏さん(通信キャリア専門店内定・東京)
「ドームがないとビッグアーティストは来られない。広島グリーンアリーナは(チケットが)とりづらいと聞く」

広島グリーンアリーナでは10月、コンサートなど平日の利用制限が撤廃されたばかりですが、若者の理想とはギャップがありそうです。
ただ、悪いことばかりではありません。四季折々の自然や観光名所は世界に誇れる強みです。
脇川杏さん(通信キャリア専門店内定・東京)
「ティックトックなどで流行った『自然界隈』というワードがある。自然の名所を訪れて、デジタルデトックスする。SNSで発信していけば人が集まる」

山崎皓太さん(家電メーカー内定・仙台)
「ライブを増やしてドームを作ってほしい。イベントを広島でやる。他県からかき集めてほしい」
大田泰雅さん(住宅メーカー内定・東京)
「湯崎知事でどうなってしまうか焦りはなかったが、逆に刺激がない。心を揺さぶるような政策を出せば(若者の)興味関心は引ける」

































