広島のIT企業が、新入社員の内定式をエディオンピースウイング広島で開催しました。
内定者
「まさかこんなところでやると思ってなかったので圧倒されている感じです」
「びっくりです」
エディオンピースウイング広島での内定式。場所は参加者に事前に伝えられずサプライズで開催されました。
開催したドリーム・アーツは、国内の大企業の54%が採用するクラウドサービス”SmartDB”などを手がけるIT企業です。

ドリーム・アーツ 山本社長
「社員同士も協創していく、お客さんとも協創していく、パートナーとも協創していく。まず自分が面白いと思う仕事を獲得するためにはクレジット=信頼を得ることが大切です」
小林康秀アナウンサー
「内定式が終わった皆さんは、初めてピッチのそばまでやってきています。皆さん興奮しているような雰囲気です」
内定者
「めちゃくちゃ広いですね。ドリームアーツとか表示されているのを見るとうれしいですね」
次世代の製品開発や研究に取り組む拠点にしたいと2016年、東京本社に続き広島本社を開設しました。今年は「全社採用元年」と位置づけ、人事担当者だけでなく営業やエンジニアなど全社員が採用の意識をもって取り組みました。

来年春の内定者は過去最多の24人。このうち広島にゆかりのある内定者は5人です。
ドリーム・アーツ 人事グループ 芳賀奈津美マネージャー
「広島本社は広島出身で県外の大学や海外の大学に行って将来的に広島に戻ってきたい、優秀な人材が広島で働きたいなと思ったときにドリームアーツを選んでもらうと」
内定者
「広島でも盛大に入社式をあげ、大企業を相手に協創を武器に仕事ができるのは魅力だと思うので」
内定者
「地方から新しい価値を発信できるモデルとなると思うので、魅力的だなと感じました」
ドリーム・アーツでは、今後も大学との産学連携のプロジェクトやインターンシップ受け入れなどで優秀な人材を確保していきたいとしています。