2026年用の「手帳商戦」が始まりました。予定のチェックはスマホが当たり前になるなか、どのような機能が求められているのか?また、真新しい手帳を開くと、2026年が「かなりラッキーな年」であることが分かりました。
ハンズ ミナモア広島店の売り場には、約1500種類の手帳が並んでいます。これまではスケジュール管理がメインでしたが、最近では使い方が多様化しています。

ハンズ ミナモア広島店 山崎麻里奈さん
「スマホでカレンダーを使うこともできるが、書くことが好きな人がいいので、余白をいかに自分らしく使うか」
単なる予定表ではなく、日々の気持ちを振り返りやすいよう、文字を残す人が増えています。
手帳歴 約2年
「記入欄が広い・日記が書ける欄があると使いやすい。終わらせないといけない予定を一週間ごとに区切る」
若い女性を中心に手帳専用のスタンプなども人気を集めています。

ハンズ ミナモア広島店 山崎麻里奈さん
「その日に食べるといいメニューが365日紹介されている手帳。摂取した栄養素もチェックできるので体調管理にも役立つ」
2026年こそ、朝活を頑張りたいという人には、目標を細かく設定できる手帳もあります。ぞれぞれの好き・がんばりをサポートします。

ハンズ ミナモア広島店 山崎麻里奈さん
「手帳の大きさと見た目で決める人が多かったがいまはプラスアルファの要素が大きいので、自分の時間を大切にするため手帳を使ってほしい」
末川徹記者
「手帳を買ったらまず見るのはカレンダーです。お父さんお母さん。来年9月はたっぷり家族サービスできますよ」