ことし秋に予定されている呉市長選挙に、新人の能勢泰人氏が6日、立候補を表明しました。

呉市長選に立候補表明 能勢泰人氏
「新しく呉を再生していくには、新しい発想と未来への投資」

呉市長選に立候補を表明したのは、元国会議員秘書の能勢泰人氏です。能勢氏は、呉市出身の57歳。1996年から国会議員だった母親の秘書を務め、今年4月まで自民党の小林史明衆院議員の秘書を務めていました。2007年には、広島県議選に立候補し落選しています。

能勢氏は、人口減少など市の課題を示した上で、教育改革に取り組みたいと話しました。

呉市長選に立候補表明 能勢泰人氏
「教育改革を中心に日本で一番人が集まる、集まりたい街。そして世界につながる街、それを政策に掲げ」

呉市長選には、このほか、元総務省官僚の杉田憲英氏が立候補を表明しています。