県議会2月定例会が14日に開会しました。玉城知事が所信表明演説を行い、県政運営への決意を述べました。

2月14日に開会した県議会2月定例会では、冒頭、先月1日に発生した能登半島地震の犠牲者に対し黙とうが捧げられました。

このあと玉城知事が所信表明演説を行い、県政運営への決意を述べました。

玉城知事
「県経済と県民生活の再生、子ども・若者・女性支援施策のさらなる充実、辺野古新基地建設反対・米軍基地問題の3つの大項目について重点的に取り組んでまいります」

県議会2月定例会は来月28日まで行われ、子どもや若者への総合的な支援施策「県こども計画」の策定などに向けた、総額8421億円となる来年度の一般会計当初予算案などについて審議します。

ことし6月に予定されている県議会議員選挙前、最後の定例会とあって、与野党による熱のこもった論戦が予想されます。